アイリッシュ・チャート首位記録をまた更新した8作目。アレンジ先行のダンス・トラックと情感豊かなバラードという両極が目立つこともあり、いわゆるバンド感とは違う角度からダニー・オドノヒューの情熱的な歌声を楽しむべきポップな佳作だと言える。そんななか〈和解〉をテーマに曲ごとオアシスをオマージュした“The Crowd Was Singing Wonderwall”がおもしろくて深い。