〈待ってました!〉と叫びたくなる3年ぶりの3作目。スウェーデン人プロデューサーのジョナス・スヴェンネムと共同で制作し、楽器もほぼ2人でプレイ。よって、より親密かつオーガニックな聴き心地に。英語とスウェーデン語に加え、日本語でも1曲歌っている。大袈裟なメロディー展開など存在しないのに、どれも生命力に溢れ、いま生きているという実感が胸に広がっていく。リアルで率直。光に満ちた感動的な作品だ。
マイア・ヒラサワの3作目はスウェーデン人プロデューサーとの共同制作、より親密&オーガニックな聴き心地の感動的な一枚
Razzia / ビクター