パステルズ主宰のジオグラフィックなどに作品を残してきた英国のマルチ奏者が、ミュゼットとタッグを組んで3年ぶりに新作を発表! ビル・エヴァンスみたいなモダン・ジャズ要素たっぷりのピアノ曲で始まり、そこからマーティン・ デニーを模したと思しきモンド・エキゾなサウンドへ発展していくという、とてもロマンティックな一枚だ。ポスト・クラシカル好きのみならず、VIDEOTAPEMUSICファンもぜひ。