NYの御大が贈る最新作は、プロデュースに南アフリカ出身のソウルジェイ・ミュージックを迎えたアフロ色の濃い仕上がり。まあアフロ・ハウスは昔からティミーの代名詞なところではありましたが、やはり帝王たる貫禄は流石。フロアに映えるブラック・マジックが冴え渡っております。そしてシェルターの盟友たるアダム・リオスが参加した、南アのパーカッション・グループ、アマンポンドの楽曲カヴァーが秀逸。
【参考動画】ティミー・レジスフォードの2011年作『Heartbeat Presents Mixed By Timmy Regisford』