Serphが11月9日(木)に配信限定のEP『RANDOM GIRLS』をリリース。同EPより表題曲“Random Girls”が公開された。
今年の4月にはアルバム『Aerialist』をリリースし、同作のタイミングでは相互にリスペクトし合う細美武士との対談をMikikiに掲載したSerph。約半年ぶりの音源となる『RANDOM GIRLS』では、ドラムンベース的なビートを基調に、ドリーミーでキュートな声ネタをめいっぱいまぶした6曲を収録している。宇宙空間を音速で駆けるような疾走感が声のロボティックな可憐さとあいまって、これまで以上にユーフォリックな印象。資料には〈Serph流サイバーパンク J-POP〉とあるが、ポップな突き抜け具合では、ディスコグラフィー屈指の一枚と言えそうだ。