ついに届いたセカンド・アルバムは、バンドの成熟を刻み付けた内容。スコット・マーフィーがリード・ヴォーカルを務めた楽曲も収録されている。直情的なナンバーも含め、エモーショナルなメロディーを存分に活かしたアレンジに心を揺さぶられっぱなし。繊細なのにダイナミックな昂揚感は失わず、パンクもオルタナも呑み込んだMONOEYES流のロックを見事に確立させている。ずっと聴き続けたい一枚だ。
MONOEYES 『Dim The Lights』 パンクもオルタナも呑み込んだロックを見事に確立させた2作目
ジャンル
邦楽