先のEPよりプロデュースとギターに野村陽一郎、ドラムに中畑大樹(Syrup16g)を迎え、バンドとして新たな境地に挑む彼ら。アコースティックの風情を活かした“ordinary day”、ほぼワンコードでダンサブルなビートを鳴らす“煌々”、U2風のギターで昂揚感を煽る“SUNNY”のほか、初めて打ち込みやピアノも導入。結果、これまでになくキャッチーな面が引き出された仕上がりで、アルバムとしての中毒性も高まっている。