2008年から活動を休止していたキンモクセイが本格的に再始動、14年ぶりのアルバムを届けた。ティン・パン・アレーやナイアガラ、安全地帯やチェッカーズに至るまで、70~80年代の〈ジャパニーズポップス〉への愛情をこれまで以上に素直に表しているが、なんといっても、彼ららしい澄んだメロディーと伊藤俊吾のフェイスフルな歌声が相変わらず香しく、胸くすぐられる一枚。意外といま聴きたい音かも。
2008年から活動を休止していたキンモクセイが本格的に再始動、14年ぶりのアルバムを届けた。ティン・パン・アレーやナイアガラ、安全地帯やチェッカーズに至るまで、70~80年代の〈ジャパニーズポップス〉への愛情をこれまで以上に素直に表しているが、なんといっても、彼ららしい澄んだメロディーと伊藤俊吾のフェイスフルな歌声が相変わらず香しく、胸くすぐられる一枚。意外といま聴きたい音かも。