99年に発表した洒脱な新世代ボッサ・ヒット“Vai Minha Tristeza”がクラブ・シーンを発端に話題を呼び、世界中を席巻したパリの従兄弟デュオから15年ぶりにアルバムが到着。トムのギターの調べを中心にした、洗練に洗練を重ねたフレンチ・ブラジリアン・サウンドにジョイスの艶やかで豊潤な歌声が絡む唯一無二の音楽性は現代にも新鮮に響き、世代を越えて新たなファン層を獲得しそう。