MC兼トラックメイカー/エンジニアとしてCAKRA DINOMIXで活動し、〈KAKEHAN〉なるBPM35の新スタイルを全国に提案したRaputa Heavenがソロ作を発表。ラップもトラックをもちろんすべて自身で担い、全編KAKEHANの法則で鳴り響くビートとリズミカルに畳みかけるラップのコントラストには、何かが生まれる瞬間に立ち会っているようなフレッシュな感覚にさせられる。“Akadashi -Kakehan-”の詩的な表現もその魅力のひとつ。