その強烈なサウンドで伝説と化したオースの女性ヴォーカリストにして現代メタル界屈指のフロントウーマン、ヨハナ・サドニス率いるルシファーの3作目は、オカルティックな闇の要素と前作から加入したニッケ・アンダーソンによるエントゥームド時代を彷彿とさせる開放感溢れるドラミングで原始的なロックの凄まじさを突きつけてくる。日本人の琴線を刺激して止まないメロディーも圧巻の大傑作!