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インタビュー

22/7(ナナニジ)の天城サリーと高辻麗が新シングル『風は吹いてるか?』から自粛中の過ごし方、マイブームまで語る!

22/7(ナナニジ)の天城サリーと高辻麗が新シングル『風は吹いてるか?』から自粛中の過ごし方、マイブームまで語る!

11人組のデジタル声優アイドルグループ「22/7」(ナナブンノニジュウニ/通称:ナナニジ)が9月30日に6枚目となるシングル『風は吹いてるか?』をリリース。この楽曲は、好評配信中のリズムゲームアプリ「22/7 音楽の時間」の主題歌として起用されている話題曲。さらに今作には、切ない恋愛ソングのカップリングやナナニジ初のユニットソングも収録。注目のニューシングルについて、「別冊TOWER PLUS+ 22/7特別号」の表紙を飾ってくれた天城サリーと高辻麗に独占インタビュー!(※倉岡水巴は都合によりインタビューは不参加)。さらに、自粛期間中の過ごし方や今ハマっていること、趣味などのパーソナルな部分も自然体で語ってくれた。

22/7 『風は吹いてるか?』 Sony Music(2020)

――リズムゲームアプリ「22/7 音楽の時間」(通称:ナナオン)の主題歌に起用されている“風は吹いてるか?”が9月30日にリリースされます。レコーディングは自粛期間前に行われたということですが、その当時と今とで楽曲に対する変化などはありますか?

高辻麗(以下、高辻)「ゲームの主題歌ということもあり、最初は今までのナナニジの曲より少し明るめだなという印象しかなかったけど、聴き込んでいくうちに、〈これは社会に対して訴える曲だ〉と思うようになりました。

ナナニジの曲って、個人や自分の中の気持ちにフォーカスを当てている歌詞が多いんですけど、“風は吹いてるか?”は、〈自分の気持ちを外に発信して風を吹かせようよ!〉という曲なんです。

そう考えると、秋元(康)さんも今の世の中の状況を想定して歌詞を書いてはいないと思うけど、この時代にめちゃくちゃマッチしていてすごいというか……。ナナニジのメンバー自身にも刺さる曲になったし、ファンの皆さんの心にも沁みるんじゃないかなと思います」

天城サリー(以下、天城)「〈納得できないことがあるなら声を上げるべきだ〉という歌詞は、れったん(高辻)も言っていたように、そのフレーズがメンバーにめちゃくちゃグサグサ刺さっています。そのあとの、〈まあいいかなんて放っておいたら手遅れになる〉という歌詞も含め、その2行が私はすごく好きで。

私は人に嫌われることをすごく恐れている性格で、大人の方々の言うことに対しても、そうだよね、仕方ないかってシュンッとなっちゃう時期もあって。でも、“風は吹いてるか?”をナナニジの楽曲としていただいてから、言われたことに対してまあいいかと思っていたら時間だけが過ぎる、声優としてナナニジとして、満足な活動ができなくなるんじゃないかと思うようになってきたんです。

これからは、自分の中の目標や将来のプランを、ただ思っているだけではなく実現にできるよう口に出していきたいなって。6枚目のシングルで初めて、〈自分の中の葛藤から外に対して、人に対して問いかける〉的な曲を歌い、この時代にまた新しく自分の中で気づきがありました」

高辻「〈納得できないことがあるなら声を上げるべきだ〉は、メンバーの中の標語というか合言葉です。その前の〈ああ何も心配はいりませんよ〉〈もう問題はありませんよ〉からの、納得できないこと~の歌詞の流れ。ここは、世に出している自分と、本当はこうあるべき自分という対比の関係が、個人的にすごく共感できました」

――今回の衣装はセーラー服ですが、印象はどうですか?

天城「私は日本の学校に通ってないので、制服には憧れがあって。もともとナナニジは1stから制服イメージではあったんですけど、6枚目のシングルで初めて自分のイメージする制服を着ることができてうれしかったです!」

高辻「私は高校時代はブレザーで、でも本当はセーラー服のほうが好きなんです。だから今回の衣装は個人的に、よっしゃー!って(笑)。あと、靴下がキャラに合わせて違うところもポイントで、私は膝上丈のニーハイ。ダンスのときにスカートとニーハイの間から肌がチラ見えするのがなんかいいみたいで……」

――そこも見所ですね(笑)。カップリングの“ポニーテールは振り向かせない”は、ガラリとイメージが変わりますね。

天城「“ポニーテールは振り向かせない”は、曲調はアップテンポなのに歌詞が切ない曲です。これは7月に開催されたナナオンの水着イベントの曲で、〈君が好きだ〉などメンバーのセリフが入るんですけど、絢香ちゃん役の宮瀬玲奈ちゃんとか、あかねちゃん役の白沢かなえちゃんとか、つぼみちゃん役の武田愛奈ちゃんとか、キャラクターとしてグラマラス・ボディなセクシーチームの子たちがフィーチャーされた曲で(笑)。そのあたりもナナオンとリンクして聴いていただけたらと思います」

――今回は、ナナニジ初のユニットソングが収録されているのも注目ですね。

高辻「ユニットはファン投票で決まりました。〈ハッピー〉〈セクシー〉〈ゆるふわ〉をコンセプトにした3ユニット」

天城「形態別で、各ユニットごとの曲がそれぞれ収録されます。現時点(2020年7月末)ではどのような楽曲かは知らされていないけど、他のユニットがどんな曲を歌うのかワクワクや楽しみで、所属は違うけど一緒に頑張っていこうね!の気持ちが大きいです」

――今回の“風は吹いてるか?”はリズムゲームアプリ〈ナナオン〉の主題歌ですが、お二人やメンバーの皆さんもナナオンのゲームはされているんですか?

天城「私はナナオンでリズムゲームアプリというジャンルを真剣にやり始めました。最初はぜんぜん分からなくて、〈え?カード?ストーリー?ガチャって何?〉っていうレベルで(笑)。私自身も少しずつ覚えていっている最中なので、もしナナオンをやったことがないというファンの方がいれば、この機会にトライしていただいて、一緒にうまくなっていけるといいなと思っています」

高辻「ちはるん(帆風千春)はもともとゲーム好きなので、ナナオンもやり込んでいますね。あとは、意外なところで涼花萌ちゃん、白沢かなえちゃん、宮瀬玲奈ちゃんとか。ここの3人はめちゃくちゃやっていますね(笑)。

先日、ナナオンのマルチエアプレイモードを、ちはるんと萌ちゃんとれいにゃん(宮瀬玲奈)で遊んでいるのを横から見ていたんですけど、そうしたら〈次はオールパーフェクト目指そ!〉ってサラッと言って、当然のごとくそこを目指していて。そのときに〈ああ、この人たちはもうそこまで(ゲームのレベルが)行っているんだ〉って思いましたよね、横からですが(笑)」

――高辻さんはパーフェクトを目指すタイプではないんですか?

高辻「はい。私はゲームに関してはめちゃめちゃエンジョイ勢なので(笑)」

天城「エンジョイ勢……(笑)」

高辻「なんていうか、難しすぎると嫌なんです……。難しいのをギリギリでクリアするくらい、成績はよくないけどノーツを叩くのが楽しいからやる、みたいな(笑)。

ナナオンでは、演者だけがそれぞれのキャラクターの称号をもらっていてそれを付けているんですけど、その称号はファンの人から見えていて。マルチプレイで参加したときに東条悠希役という称号があれば、高辻麗が参加していると分かるんです。

イベントのランキングでも称号が見えるんですけど、たまたまそれを見ていたファンの方から、〈れったん(高辻麗)めっちゃ順位低いんやん!〉とか〈もっとまじめにゲームやって!〉なんてことを言われたりします(笑)」

――ファンの方のリアクションやツッコミも楽しいですね。メンバーとファンの交流というのがなかなか難しい時期ですが、オンライン個別トーク会などナナニジとして新しい試みもスタートしました。

高辻「今までだったら、私たちとファンの方は同じ場所、同じ空間にいて交流するのが当たり前だったけど、オンライン個別トーク会では、ファンの方が自宅や公園、ロケみたいな感じで水族館など、さまざまな場所から参加してくれています。

皆さん割とリラックスして参加してくれている印象なので、それはオンラインならではだなと思いますね。インターネットを介しているのでお互いの実際の距離は遠いけど、心の距離は近い気がしています」

――「心の距離は近い」……名言が出ました! 自粛期間中はファンの皆さんの前でパフォーマンスができないもどかしい時間だったと思いますが、自宅ではどのように過ごされていましたか?

天城「アニメを見たり、『銀魂』を1巻から読み直したりっていうオタ活はいっぱいやっていました(笑)。ちょうど自粛期間中にYouTubeチャンネルを始めたので、その動画のために料理を作ったりして、頭の中で何が動画のネタになるだろう?というのを常に考えていましたね。

動画編集の機材について勉強しないままYouTubeを始めたので、編集作業はスマホのアプリ。しかも私の場合は、適当にカメラをずっと回し続けて、何十時間もある動画を編集して後付けでタイトルを付ける方式なので、9時間撮り続けて使える部分が3分くらいという……(笑)」

天城サリー公式YouTubeチャンネル内の動画

高辻「私は、自粛期間中というか、ここ最近ハマっていることでもいいですか? 個人で作れる歌声合成ソフト〈UTAU〉にすごいハマっていて。もともとボカロ界隈の曲が大好きで小学生くらいから聴いていて、で、最近〈推し〉に出会ってしまいました(笑)

くるくる数字さんという方が作る〈ネヂェム〉というエキゾチックな猫のキャラクターがいて、その見た目がめっちゃ好きで(笑)。自分の好きな曲をDTMの打ち込みの練習も兼ねていろいろカバーしています。

それをやり始めると平気で12時間くらい経っていて、ごはんを食べるのも忘れちゃう。最近一人暮らしを始めたこともあって、だからそのことを誰も指摘してくれる人がいなくて……。やっぱり私の原動力の根本はオタクにあるんだな、と、それを改めて感じさせられました(笑)」

天城「れったんは没頭するタイプだからね(笑)。でも、れったんと出会った頃を考えると、彼女が今一人暮らしをしているというのを想像したら、もうなんか心配しかないですよね(笑)。どんな生活をしてるんだろう……って。でもれったんのイメージとして、冷凍食品をため込んでいてほしいですね(笑)」

高辻「(笑)。実は食事に関しては料理をするのは苦じゃないタイプなので、一度に大量に作って冷凍する感じで、自粛期間中は作り置きをしたりしていました。料理しないでしょ?ってファンの方にも思われていて驚かれるんですけど、ギャップ萌えです(笑)。

あとは、自粛期間中のエピソードでいうと、お休み中に舞台のお仕事が決まって、体を動かしていない生活だったのでこれは体力的にヤバイと思って筋トレをしていました。筋トレや体幹についていろいろ調べた結果、体の中で重きを占める下半身を鍛えるにはスクワットが最強と知り、コレだ!と。

性格的に、コレをやるぞと思ったらありえないくらい没頭しちゃうので、スクワット100回やろうって決めて。1日100回を3日続けてお散歩に出たら階段の上り下りが本当につらくて、太ももがプルプルになりました(笑)」

天城「私はYouTubeのほかには、ずっと家にいて体温を上げない過ごし方をしていたら肌がたるむということを知って、最低一日一回はバルコニーに立って太陽の光を浴び、ビタミンDを摂取してカルシウム補給!

あとは、喉のケアも心掛けていました。私のプランでは、自粛明けにスタジオが使えるようになってオーディションを受けたり、役をいただけるってなったときに、自粛前よりも声が出ているようになっていたいなと思っていて。声を出していないと滑舌も悪くなるので、ナナニジに入った当時のレッスンの題材で練習したりしていました」

――ライブができない状況が続いていますが、パフォーマンスを披露する日に向けて、2020年後半に向けて、お二人が〈がんばりたいこと〉を教えてください。

天城「私がファンの皆さんの前でパフォーマンスをしたのは今年の1月が最後。がんばりたいことは、これはずっと本当に季節関係なく常に〈もっとがんばりたい〉と思っているので、引き続き色々なことをがんばります!(笑)」

高辻「私はもともとダンスが苦手で、“風は吹いてるか?”のMVで久しぶりに踊ってみて、〈あ、これは練習しないとライブをするときやばいぞ〉って(笑)。苦手なダンスをがんばることもそうですが、声とか歌とか、ファッションとか、自分の求める自分に早くなりないと思っているので、理想の自分に近づけるようになりたいです」

 

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