近年もジャクイースやドレイクにネタ使用される00年代R&Bの代表格として、良い齢の重ね方をしているオハイオの名シンガー。5年ぶりのアルバムは前作『The VIII』に続いてトラヴィス・セイルズの全面プロデュースで、正統派のスロウからミゲル風の“Irreplaceable”、サム・クック風(というか……)の“Not Gone Lose”などをロマンティックに披露する。ミックスはもちろんピーター・モクラン。〈あの味わい〉を好む人にはたまらん逸品のはず。
近年もジャクイースやドレイクにネタ使用される00年代R&Bの代表格として、良い齢の重ね方をしているオハイオの名シンガー。5年ぶりのアルバムは前作『The VIII』に続いてトラヴィス・セイルズの全面プロデュースで、正統派のスロウからミゲル風の“Irreplaceable”、サム・クック風(というか……)の“Not Gone Lose”などをロマンティックに披露する。ミックスはもちろんピーター・モクラン。〈あの味わい〉を好む人にはたまらん逸品のはず。