ライヴ盤やマクバステッドでの作品を挿みつつ、オリジナル新作は何と10年ぶりだ。プロデュースはメンバーのダニー・ジョーンズと過去作も手掛けたジェイソン・ペリーで、ブリンク182のマーク・ホッパスも参加。ポップでパンキッシュな内容は原点回帰的ながらも懐古的ではなく、あくまでも現在のトレンドに則った作りなのが魅力的。そして注目が彼らのヴォーカル。若い頃に比べて余裕があり、よりセクシーに感じられます。