LA発のポップ・デュオによる5年ぶりの4作目は引き続きイノヴェイティヴ・レジャーから。元来キャッチーでロマンティックな音作りが得意な彼らだが、今作では爽やかな風が吹き抜けるディスコ・チューン“New Summers”やコーラスワークの光る“What's Life”が象徴するように歌モノの仕上がりが素晴らしい。過去作のように客演陣を迎えず、自分たちの音楽性を磨き上げることに向き合った結果と言えそう。
LA発のポップ・デュオによる5年ぶりの4作目は引き続きイノヴェイティヴ・レジャーから。元来キャッチーでロマンティックな音作りが得意な彼らだが、今作では爽やかな風が吹き抜けるディスコ・チューン“New Summers”やコーラスワークの光る“What's Life”が象徴するように歌モノの仕上がりが素晴らしい。過去作のように客演陣を迎えず、自分たちの音楽性を磨き上げることに向き合った結果と言えそう。