ヒューストンの異才ラッパーとビートメイカーのタッグ作第2弾。トニーの闊達さは言わずもがな、ジョン・バティステの新作に参加していたテイデックスの手腕はより鮮やかで、ネプチューンズ風やブレイカー系、グライム、ディスコ・ポップ、メロウ系など引き出しを開放しまくり。やりたい音を好きに鳴らしてる感じで、ポール・ウォールやケイデンス・ウェポンらゲストも楽しそうだ。