金沢の20年選手による6年ぶりの4作目は、日本の&と英国のトラップト・アニマルによる合同リリース。sleepy.abの成山剛&山内憲介と雄大なサウンドスケープを描く“paradiselost”、ヴァイオリンの須原杏が参加したチェンバー・ポップ“scroll”など、タイトルからも伝わる闇と光の両面を、繊細さと躍動感を織り交ぜながら楽団的に表現している。