デフヘヴン（Deafheaven）来日ツアー開催決定　ブラックメタル × シューゲイザーの重要バンドが5年ぶりに日本へ

デフヘヴンが〈Japan Tour 2024〉を開催する。

ポストブラックメタルのジャンル〈ブラックゲイズ〉を定着させた米サンフランシスコ出身のバンド、デフヘヴン。彼らの、5年ぶりの来日公演が決定した。

デフヘヴンは、2011年に1stアルバム『Roads To Judah』をリリース。2013年に2nd『Sunbather』をリリースし、ブラックメタルとシューゲイズをかけ合わせたサウンドが高い評価を得た。その後、アンタイに移籍して3rd『New Bermuda』を2015年に発表。4th『Ordinary Corrupt Human Love』（2018年）、ライブアルバム『10 Years Gone』（2020年）、5th『Infinite Granite』（2021年）と、音楽性を変化させながらアルバムをリリースしてきた。2023年には、『Sunbather』の10周年記念作も発表している。

彼らは、2012年11月に〈leave them all behind 2012〉で来日して以来、2016年に〈FUJI ROCK FESTIVAL〉の〈WHITE STAGE〉へ登場、2019年にはエンペラーのゲストアクトとして来日し、印象深いライブパフォーマンスを日本で披露している。

そんなデフヘヴンの、日本でのヘッドラインツアーが決定。2024年7月8日（月）に大阪・梅田のTRADで、7月9日（火）に東京・渋谷のCLUB QUATTROでライブをおこなう。『Infinite Granite』をリリースして以来初の来日となる今回のステージに注目が集まる。