“Tennessee Orange”で脚光を浴びて初作『Lucky』をヒットさせたジョージア州サバンナ出身の〈エモ・カウガール〉が早くも2作目を完成。実体験に基づく喪失や内省のストーリーを同世代に向けて綴る持ち味は、ざらついた歌声の味わいによってより深く浸透する。シュガーランドのクリスチャン・ブッシュによる簡素なバックも心地良く、すでに全米9位を獲得済み。