UKのパンク・デュオが放つ4作目は、ワルガキ感剥き出しのエッジーかつラウドな音像が刺激的。ハードコア・パンク期のビースティ・ボーイズみたいなノリも楽しい。また“Act Violenty”や“Isaac Is Typing...”などでは曲調にシステム・オブ・ア・ダウンやマリリン・マンソンなどラップ・メタル/ニューメタルのニュアンスを取り入れた部分もあり、やりたい放題だ。