6年ぶり通算8枚目のアルバムはフレイザーT・スミス(アデル、ストームジー)がプロデュースを担当。バンド・サウンド主体の曲ではポジティヴなムードを漂わせる一方、ギャリー・ライトボディが〈自己の内面に向き合った〉と語る通り、弾き語りスタイルの曲では彼の歌声がいつも以上に感傷的で聴き手の心を打つ。特にシリアスな曲が連続するアルバム後半の流れが感動的。
6年ぶり通算8枚目のアルバムはフレイザーT・スミス(アデル、ストームジー)がプロデュースを担当。バンド・サウンド主体の曲ではポジティヴなムードを漂わせる一方、ギャリー・ライトボディが〈自己の内面に向き合った〉と語る通り、弾き語りスタイルの曲では彼の歌声がいつも以上に感傷的で聴き手の心を打つ。特にシリアスな曲が連続するアルバム後半の流れが感動的。