クラシック音楽って難しそうだな……、何から知れば良いの?など、一歩足を踏み出しにくい音楽かもしれません。でも硬く考えずに、気になったことから世界を広げていくのはどうでしょうか。この本は、楽器のことから、作曲家、音楽のしくみ、音楽の歴史など10個の章から、50のテーマに細分化されていて、その一つのテーマがわかりやすく要約。まず、目次を見て、知りたいことから読んでみる……という読み方が出来るのがうれしい。漢字にはルビが振ってあるので、お子様も読めるし、大人も基本を再発見、再認識できる読み物になっています。