2000年代以降の最重要ジャズ・ピアニストのひとり、LA出身のダニー・グリセット。トム・ハレルのグループをはじめサイドメンとしても数多くの名演を生んできた彼ですが、近年は音楽の都ウィーンにて後進の育成を行っており、ピーター・アースキン名義でリリースされている講師陣と現地の学生らによる演奏で彼のピアノとアレンジを聴くことができます。そんな彼のリーダー作はなんと8年ぶり、盟友ヴィセンテ・アーチャー、ビル・スチュワートとのピアノ・トリオ・アルバム。それぞれが旅路の中で積み重ねたものがここに……気合いと余裕を感じさせる最高の仕上がりとなっています!
ダニー・グリセット(Danny Grissett)『Travelogue』ヴィセンテ・アーチャー、ビル・スチュワートを迎えた8年ぶりのリーダー作は気合いと余裕を感じさせる最高の仕上がりに
ジャンル
ジャズ