生音のオーガニックとジャズやアフロビートの沸点に、ソウルフル且つシルキーな声で現代的なR&Bを響かせるUKジャズ/ソウルヴォーカル:シェリースの2025年作。本作は2024年に曲を書き始め、当初はミックステープとして数か月後には完成した作品。スティーヴ・レイシー、モーゼス・サムニーらの影響を基に音楽スタイルを確立し、ハウスミュージックのエキスパート:ルイス・ムーディがプロデュース曲、スティーヴィー・ワンダーのカバー曲も白眉。同時代に根幹を持つフリーダ・トゥレイ、ジンバブエ発マンチェスター経由のDJ/ラッパー:メデューラが参加。ええやんええやん。