Pitchforkに日本のネット・レーベルについての特集記事が掲載されている。ライターは海外向けに日本のコアな音楽情報を紹介するブログ〈Make Believe Melodies〉の主宰者パトリック・St・ミッシェルさんということで、なるほど納得。
この記事で紹介されているのは、Bunkai-Kei records、Bump Foot、MarginalRec.、ALTEMA Records、Trekkie Trax、Otherman Records、Canata Records、Tanukineiri Recordsに加え、Mikiki主催のトーク・イヴェントがいよいよ来週に迫ったMaltine Records、このトピックス枠でもよく取り上げているAno(t)raksの計10レーベル。日本の音楽が好きなロンドンのボー・エンを日本のネット・レーベルの特集としてUSのメディアが取り上げ、それを日本の音楽ファンが読む……そんなカオスな状況も面白かったり。Slow Beachや奥名懋一 Boe Oakner(前者は解散、後者は活動休止中?)の音源も貼られていて、パトリックさんナイス・チョイス!と唸ってしまった。