THE NINTH APOLLOとトイズファクトリーの共同プロジェクトから登場した、長崎出身の女性シンガー・ソングライターによるメジャー・デビュー作。パンチの効いたバンドサウンドに〈一生分の心拍を今使っていい〉と強い思いを刻んだ“ハートレート”や、忘れられない人への気持ちを跳ねるビートがより切なくさせる“声を溶かせば”、終わることなく続く未来を願うドラマティックな“最終回”に、眠る前の一幕をアコギ一本で紡いだ“明日のツキ”など、自身の真骨頂である全11篇の〈ノンフィクション・ラブソング〉を収録。些細な描写がどれも秀逸で、曲中のふたりの間に流れる空気までじんわりと伝わってくる。