来年で結成30年を迎えるバンドの8枚目となるアルバム。本作では、これまで彼らがあまり見せてこなかった側面を楽しめる。表題曲ではシューゲイザー・バラードと形容可能な音を響かせ、“Wake Up”は軽快なボンゴのパーカッションが印象的なディスコだ。持ち前のダークな雰囲気や鋭利なギター・サウンドを保ちつつ、未知の領域に踏み込む創造的好奇心が光る力作。