デビュー・シングル“4AM”を発表したばかりのアンテマスクが、早くも新曲“Hangin In The Lurch”を自身のBandcampでリリースした。
こちらは“4AM”よりもアグレッシヴなナンバーで、演奏陣は聴いているだけで手が痛くなりそうなドライヴィンな弾きっぷりを披露している。リズム隊がしっかり前に出ているのもカッコ良く、軽くダブワイズされたミックスもサウンドに奥行きを与えている印象だ。
また、このタイミングで、アンテマスクが元マーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス・ロペス(ギター)とセドリック・ビクスラー・ザヴァラ(ヴォーカル)、レッチリのフリー(ベース)、そしてデイヴ・エリッチ(ドラムス)から成るバンドであることが正式に発表され、“Hangin In The Lurch”はセルフ・タイトル・アルバムの収録曲とのこと。具体的なアルバムのリリース時期について言及はないものの、それほど遠い話ではなさそうだ。楽しみに待ちたい。