EVENT & LIVE REPORT

SiM主催〈DEAD POP FESTiVAL 2016〉DAY.2 灼熱の空気をさらに熱くするCHAOS STAGEの模様をレポ!

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Crystal Lake

凄まじい轟音を響かせた、純度の高いハードコアで圧倒

群雄割拠のラウド・シーンにおいて、多方面から俄然注目を集めているCrystal Lakeが昨年に続き登場。冒頭の“Prometheus”から驚異的な盛り上がりだ。すべてを巻き込もうと叫びまくるRyo(ヴォーカル)を筆頭に、キレッキレの動きと精度の高いサウンドを展開。“Matrix”では〈オレらを喰らえ!〉と言わんばかりにフルスイングで攻め立て、オーディエンスからも〈Tonight!〉と大きなシンガロングが巻き起こる。余計なモノを削ぎ落とした純度の高いハードコアを隅々にまで鳴り響かせた。

さらに、凄まじい轟音が思いっきり押し寄せてくるのだが、決して一方通行ではないところも彼らの魅力のひとつ。Ryoは常に〈拳を上げろ!〉〈身体を揺らせ!〉とオーディエンスに呼びかけ、共生を求める。手を取り合おうという、その真摯な姿が実に頼もしい。

全員で遊べる曲を、という投げかけから大きな波を作ったビースティ・ボーイズ“Body Movin'”、Kenta KoieCrossfaith)が乱入してステージ前方へとオーディエンスが押し寄せまくった“Beloved”と続いたこともあって、ここがこの日のピークかと思いきや、〈どんな困難も乗り越えてきた、この曲と共に。次に出る時はCAVE STAGEで会いましょう〉とバンドとしてのステップアップを高らかに宣言。“The Fire Inside”でより高みへ駆け上がる。生命力漲るバンドの姿を見せつけるライヴであった。 *ヤコウリュウジ

SET LIST
1. Prometheus
2. Matrix
3. Mercury
4. Body Movin'
5. Beloved
6. The Fire Inside

TOWER DOORS
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