ブルックリンの3人組が放った日本デビュー盤となるこの3作目は、フランク・オーシャン以降を感じさせる内省的な歌と、マック・デマルコ系のヘロヘロしたソフト・サイケな音を合わせたイマドキの一枚。言うまでもなく、話題のスターチャイルド&ザ・ニュー・ロマンティックやエイドリアン・アンダーヒル、もしくは日本のTempalay好きならば要チェックだ。ラストを飾るむせび泣きのバラードとか、マジで最高すぎる!