前作『Salva』が注目されたイタリアのシンガー・ソングライターによる3作目。囁くような歌声とファジーな演奏がセルフ・プロデュースで隅々まで行き渡り、“Antarctica”や“Neon Lights”のニューウェイヴ的なエッジも配しながら、自己探求の言葉を幻想的な奥行きで心地良く包む。ウィスパリング・サンズのフェンネ・クペンスと声を重ねる“Some Days”など聴きどころ多し。