クリーン・ヴォーカルの割合を増やして賛否を呼んだ前作を経て、ついに6作目が到着。ヴォーカルのエディ・ヘミルダは血管ブチ切れんばかりのシャウトの嵐を吹かせ、曲調も残虐非道なデスコアへ完全に舞い戻り、ファンにとっては待望の起死回生作と言えるだろう。スティーヴ・エヴェッツをプロデューサーに迎えたことも奏功し、テンポを落とした“Skin Tight” を含めて楽曲のクォリティーは非常に高い。