ヴィンテージなソウル・ミュージックを思わせるエネルギッシュなサウンドにノックアウト! アンニュイなバラードが大半を占めるものの、ノスタルジックなポップソングとスプーキーなトラックという組み合わせに躍動感が加わったんだから、この男女デュオを従来のドリーム・ポップやトリップ・ホップという言葉だけで語ることはもうできない。前作からの4年間に2人が大きな転機を迎えたことは明らかだ。
ファントグラム(Phantogram)『Ceremony』ドリーム・ポップやトリップ・ホップでは語れないエネルギッシュなサウンド
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