エレクトロ・ドリーム・ポップを奏でるNY出身の男女デュオの5作目。彼ら最大のヒット“Fall In Love”のほか、シャキーラやカミラ・カベロを手掛けるプロデューサーのジョン・ヒルと再タッグ。コクトー・ツインズを彷彿とさせる耽美主義に彩られたダークでサイケなサウンドスケープを描き出す。キャリアは長いが、初々しい感性は不変。表題曲は息を飲む美しさ。