メジャー再契約後、初となる両A面シングル『ハイライト/ひとりで生きていたならば』をリリース。疾走感溢れるロック・ナンバーの“ハイライト”は、重なり合うメンバーの声と、重ねられる言葉に圧倒される。〈歓びだけじゃない／悔しさ 哀しさも 怒りも 虚しさも／死ぬまで死なないように／その為に僕らは 必死でありたいよな〉。結成15年が経った〈いま〉の彼らが宿す決意のように響く。“ひとりで生きていたならば”は、〈原動力はずっと ひとりで生きていないこと〉と言い切る強さと、ストリングスの美しい音色に壮麗ささえ感じる。さらに、セルフカバー“まわる、まわる”を収録。SUPER BEAVERの楽曲は〈ストレート一本勝負〉を体現しているようで、いつだって感情を揺さぶられる。彼らとってのハイライトは、きっとこれからも更新されていく。
