渚にて『ニューオーシャン』美しき歪みを湛えたサイケの海で、気ままにまったりと溺れる

2020.12.17

『星も知らない』から3年ぶりというちょうどいい長さの間隔を空けて届けられた通算10作目。終始割れ気味なキーボードの響きがいいアクセントになったのほほん系サイケ・ポップ“Newocean”や、スペーシーな音像が無限の広がりをみせるアシッド・フォーク“Sign of Soul”をはじめ、徹底してアナログの質感にこだわった録音プロセスによって発生する歪みや捻れがどうにも美しく、またしても気ままにまったりと溺れさせてもらえる。

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