ワルキューレで登場して早5年、20歳になった彼女の〈いま〉が詰まった2作目。押しの強いロックから艶味がかったダンス曲まで、パワフル・ヴォイスの映える曲がズラリ。初の全英詞曲(作詞はグザヴィエ・ボワイエ!)や、詩人の最果タヒ×多保孝一×Schroeder-Headzによる抒情的なピアノトロニカという野心曲も。作詞に加えて初めて自分で作曲した“いま”は、コロナ禍の状況における歌手としての在り方と決意を示す名バラード。