Keyco『あいいろ』椎名純平からmabanuaまで新旧の縁を繋ぐ多彩な面々が20年の足跡を祝福

2021.04.27

昨年でデビュー20周年を迎えたKeycoの新作。現在ほどR&Bがカジュアルじゃなかった時代からレゲエやソウルを軸にした折衷的な音楽性と力強い歌声でポジティヴな魅力を放ってきた彼女だが、今回は節目の作品らしく新旧の縁を繋ぐ多彩な面々がその足跡を祝福する。DJ Mitsu the Beatsによる夜明け前のダンス・トラック“Beautiful Planet”にはNAGAN SERVER、B.I.G. JOE、HUNGERの3MCと元晴のサックスを従え、cro-magnonの演奏で椎名純平と熱唱した“愛の讃歌”、竹内朋康とのファンクなどが好感触だ。初作から関わるTANCO(Home Grown)や近年の共演も記憶されるMystie、さらにタケウチカズタケやgrooveman Spot、mabanuaらが援護。PUSHIMとのラスト“All you need is love”が心に響く。

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