シャーラタンズのフロントマンによる、名門ロックフィールド・スタジオで録音された約2年ぶり通算6枚目のソロ作だ。2枚組全22曲の大作ということもあり、とにかくさまざまなタイプの曲が収録されているが、最終的にはいかにも英国人らしい湿り気のある感覚でメロディアスにまとめ上げているところは流石。ゲスト・ヴォーカルとしてLAの女性シンガー・ソングライター、パール・チャールズも参加。
ティム・バージェス(Tim Burgess)『Typical Music』シャーラタンズのフロントマンによる2枚組の大作 多様な曲を英国らしい湿り気のあるメロディーでまとめ上げる
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