福岡から爽快なポップスを発信してきた4人組のメジャー進出作となる7曲入りEP。土岐麻子とのデュエットで展開するシンセ・ブギー“Left Alone”を筆頭に、スムースに磨き上げた粒揃いの楽曲が眩しい。さまざまなラテンのエッセンスを消化したサウンドも聴きどころで、ボッサにレゲエ、トロピカルなフュージョンを混ぜ込む“フーリッシュサマー”がお見事。