ダブ・レジェンドによる16年ぶりのソロ・アルバム。ヴィンテージのハードウェアや自作の楽器を駆使したサウンドに書き溜めたリリックを乗せ、自宅のスタジオで制作されている。生まれ故郷のドミニカと現在の拠点であるベルリンからの影響を程良く溶け合わせ、ダブ~ダブ・テクノ~ラヴァーズ・ロックをシームレスに行き来したサウンドはどこか懐かしくも新しい。
ポール・セント・ヒレアー(Paul St. Hilaire)『Tikiman Vol. 1』懐かしくも新しいサウンドを堪能 ダブレジェンドによる16年ぶりのソロ作
