サム・スミスやエド・シーランを手掛けたアミール・モールがプロデュースを務めた通算8作目。タイトルからもわかるように〈もっとも気楽なアルバム〉をめざして作られたそうで、彼ららしいリフ中心のキャッチーでメロディアスな楽曲が十二分に楽しめる痛快な内容。参加したナイル・ロジャースが持ち込んだと思われる80年代風のダンサブルなサウンドも最高だ。