コーシャス・クレイ（Cautious Clay）が一夜限りとなる来日公演を開催

コーシャス・クレイの来日公演が、2024年5月30日（木）に東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて開催される。

93年に米オハイオ州クリーブランドで生まれたコーシャス・クレイは、幼少期から両親の影響で音楽に親しみながら育ち、7歳でフルートを習うことを決意。その後、ジョージ・ワシントン大学にて副専攻としてジャズを学ぶ傍ら、作曲とプロデュースも始めたことで楽曲制作をスタートさせた。

2018年にはEP『Blood Type』をリリースし、同作の収録曲“Cold War”が1億5,000万回を超えるストリーミング再生数を記録。同楽曲はHBOのドラマ「インセキュア」や、映画「ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー」など様々な映像作品でもフィーチャーされ、テイラー・スウィフトの“London Boy”ではサンプリング使用されるなど、一躍その名を世界に轟かせた。

さらにビリー・アイリッシュ、ジョン・メイヤー、ジョン・レジェンド、レミ・ウルフなどの楽曲制作やプロデュースに携わり、2枚のEP『Resonance』『Table Of Context』を経てフルアルバム『Deadpan Love』を2021年にリリース。2023年にはブルーノートからメジャーデビュー作『Karpeh』を発表し、今なお活動の幅を広げ続けている。

サックスやフルートなどを操るマルチプレイヤーとして、またシンガーとしての才能も持ち合わせるコーシャス・クレイの貴重な単独来日公演、ぜひお見逃しなく。