USインディー・フォーク・シーンを代表するシンガー・ソングライターの7作目。グラミー賞の〈最優秀アメリカーナ・アルバム〉部門にもノミネートされた前作『Beast Epic』に匹敵する傑作と言ってよく、生楽器の美しい響きと感傷的なメロディー、無垢な歌声で作り上げた音楽は情熱と優しさに満ちている。“All In Good Time”では何とフィオナ・アップルがゲスト参加。