タック・スミス&ザ・レストレス・ハーツ（Tuk Smith & The Restless Hearts）が東京&大阪で初来日公演を開催

タック・スミス&ザ・レストレス・ハーツが、2024年9月に初の来日公演を開催する。

来日公演は、9月29日（日）に東京・渋谷CLUB QUATTRO、9月30日（月）に大阪・梅田CLUB QUATTROにて行われる。

アメリカ・ジョージア州アトランタの片田舎出身、現在はナッシュビルを拠点に活動するタック・スミスは、子供の頃よりブラック・フラッグ、ニューヨーク・ドールズ、バズコックスなどが心の拠り所のパンク少年として育ち、アウトサイダーな日々を送る。特に夢中になったザ・クラッシュをきっかけに、モット・ザ・フープルやT・レックス、スレイドなどのUKグラムロックやパワーポップを深堀りしつつ、シン・リジィやチープ・トリックなどのメインストリーム系も愛聴するようになる。

2009年、地元アトランタで結成したバンド、バイターズのフロントマン／ソングライターとして約10年間、精力的にライブ活動をしながら3枚のEPと3枚のアルバムをリリースしたが、2018年に解散。ソロとして新たにタック・スミス&ザ・レストレス・ハーツを結成し、2020年1月にシングル“What Kinda Love”でベター・ノイズ・ミュージックよりデビュー。2020年の1年間でシングル4枚とカバーEPを発表したが、コロナ渦により作品のリリース以外は何も活動できないままレーベルとの契約が終了する。

その後、ソングライティングに多くの時間を費やしたタックは、新設されたレーベルMRGと契約、その第1弾アーティストとして2022年11月にデビューアルバム『Ballad Of A Misspent Youth』を本国アメリカで発表。同作は邦題『しくじった青春のバラッド』と名付けられ、2023年12月に日本デビューを果たした。

そんなタック・スミス&ザ・レストレス・ハーツが、満を持して初の来日公演を開催する。アルバム以上に熱いパフォーマンスを、ぜひお見逃しなく。