ナッシュヴィルのシンガー・ソングライターがほぼ1人で作り上げた5枚目のアルバム。多くのゲストを迎えた前作からの、そんな変化は彼女の思慮深さの表れかも。ブラック・ミュージック由来のリズミカルなアプローチは、 “Strong Ones”の80s調のポップ・サウンドと共に、アコギを持ったアー写からの連想をいい意味で裏切るものだ。“Hollywood”ではラップも飛び出す。