完全セルフ・プロデュースによる9枚目のアルバムは、肉厚のメタルコアを継承しながら、エレクトロを随所に取り入れ、SF風味の空間を意識したアレンジが効果的。また、アコギを用いた“Wake Up”や緩急を付けた表題曲ではクリーン・ヴォーカルを有効活用。総じてドラマティックな作風に磨きをかけた曲が多く、聴き手の没入感を高めることに見事成功している。