編曲の世界に魅了されたオルガニストのルーカス・ハスラーのデビュー盤『Gold』。ムジークフェラインの黄金のホールに据え付けられたリーガー・オルガンで自身の編曲を含むクラシックの名曲9篇を収録。バッハ(デュプレ編)“シンフォニア”やビゼー(ルマール編)“カルメン・ファンタジー”の輝かしい響き、ベートーヴェン(ハスラー編)“月光”の深遠な静寂、ラフマニノフ(フェデライン編)前奏曲の超絶技巧、モーツァルト(グリーグ=ハスラー編)ピアノ・ソナタ第5番の軽やかな響きなど、オルガンで原曲の新たな魅力を引き出している。多彩な音色をもつこのオルガンで〈黄金の響き〉を堪能。