全国のタワーレコードの音楽好きな店長が今おすすめしたい1枚をピックアップし、店頭やオンラインで展開する企画〈マスターズチョイス〉。Mikikiでも選盤とコメントを月~金曜日に毎日紹介します。本日は、TOWER VINYL京都店の武田晃さんがザ・ドゥルッティ・コラム『Renascent』を推薦。 *Mikiki編集部

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THE DURUTTI COLUMN 『Renascent』 London/ritmo calentito(2026)

 

孤高のギタリストが輝きを取り戻した奇跡の復活作。

ポストパンクシーン孤高のギタリスト。3度脳卒中で倒れ、ほぼギターを弾くこともできず、経済的にも困窮し、生活保護を受けるまでに衰退していた彼だが、遂に奇跡の復活。これが素晴らしい。衰えることのなかったポストパンクの精神、繊細なギターの旋律、よりニューエイジに接近した神秘的なサウンドスケープまで。皮肉にも紙やすりにこすられたように傷つき磨かれた、彼の人生そのものを描いた奇跡の名作。