ジョー・ヒッグスの愛弟子で、スタジオ・ワンブラック・アークを渡り歩いたコーラス・グループの78年作が初CD化です。脇を固めるのはスライ・ダンバーを核としたレヴォリューショナリーズの面々で、主役のしなやかなハーモニーもさることながら、前のめりな攻めのリズムがヤバイ! アツイ!! ルーツから生音ダンスホールへと移行していく時代ならではの、過剰に太いグルーヴをご堪能あれ。レゲエ好きならマスト!